県庁内部で使用するソフトって国の判断で決まるんだろうか?
そこまで国が管理してないような気がします。
それに全世界の国が一企業が作った製品を使うのもナーとは思うけど、
地方自治体レベルだとむしろ広く普及した製品でないものを使わないデメリットの方が大きい気がします。
個人的に最近はUbuntuなどのLinuxOSは、
「Windows慣れしてない人」に初めて渡しても実用に耐えるものになってきたと思いますし
ネットを使うだけや特定の用途に使うとはっきりしているのならWindowsOSもMacOSも必ずしも必要ではないと思ってます。
ただ、OpenOfficeはまだちょっと重要な文書を"データとして渡す・受け取る"のにはちょっと心配かなと思ってます。
少しだけ使ってみたことがあるだけですが、成るほどタダでこれだけやってくれるかとは思いましたが
まだ細かい動作、互換性、安定性に違和感も…
それと、別に各国が協力してMSにお金落としてるわけじゃないでしょう。
他の国が(特にアメリカなどの大国が)導入した、だったらウチも、じゃあウチも…というふうにより使用者の多い方に流れる結果だと思う。
事務処理ソフトは言語と同じようなもんで、「より利用者が多ければ多いほど活用できる」ものだと思ってます。
今英語や中国語(?)がよく学ばれているのはそんなふうに世界中の流行、国際化が進んだ故の世界的トレンドだからでしょう。
でもアメリカ人や中国人の著作だったり編集した学習テキストが売れたり、
ネイティブな外国語講師として雇ったりしても、「お金を落とす意図がわからない」という人はいないはずです。
そうやって市場が寡占化して企業競争が滞る原因になるのは大きな問題ですが、
正直なところ、国はより安全で、安定していて、信用のあるものを多少値が張っても導入して欲しいなーって思ってます。
たとえばLinuxやOpenOfficeを国単位で導入して、
もし万が一何かの不具合、または慣れない操作ミスによる事故・手続きの滞り、
たとえてみれば年金記録のデータが一部ぐっちゃになっちゃいました、とか言われたら、みんなきっと怒るんでしょう?
フリーで有るということは、だれに代金を与えて物を手に入れたわけでもないのだから、誰も責任をとってくれない。
フリーで有るということは、何が起きても開発者は責任を負わない、ということ。
-以下本心-
MSオフィス高いので大規模導入の際だけでももっと安くしてくれよぉぉぉぉぉぉ